共和工業の中間決算…建設機械向け好調で増収、通期は大幅減益予想

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共和工業が発表した2008年5-10月中間期の連結決算は売上高が前年同期比26.3%増の59億8800万円と大幅増収となった。

主力の国内建設機械メーカーからの受注が増加。海外でも北米、欧州では減少したがアジアがカバーしたほか、新興国での建設機械需要の増加で増収となった。自動車用鍛造部品は低迷、売上げは減少した。
 
収益では、原材料価格の上昇、諸経費の増加などで経常利益は同2.5%減の9億1100万円、当期純利益が同3.0%減の5億3700万円となった。
 
通期業績見通しは売上高が同0.1%減の100億円、営業利益が同49.1%減の9億5000万円、経常利益が同48.4%減の9億8000万円、最終利益が同49.7%減の5億7000万円となる見通し。

《レスポンス編集部》

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