クラウン、ライフ、3シリーズがトップ…オークネット11月

自動車 ビジネス 企業動向

オークネットは、11月のオークネットTVオークションでの成約台数を集計し、タイプ別ランキングベスト10をまとめた。それによると国産車部門では、1位は前月2位だったトヨタの『クラウン』が返り咲いた。

2位はホンダ『フィット』で、3位には前月11位だったホンダ『オデッセイ』がランクインした。4位は『レガシィツーリングワゴン』4WD、5位が『フォレスター』、6位が『レガシィB4』と中位をスバル車が占めた。9位のトヨタの『カローラ』は、成約率を14ポイント上げ前月46位からトップ10入りを果たした。

軽自動車部門は、1位は12か月連続でホンダ『ライフ』、2位がスズキ『ワゴンR』、3位がダイハツ『ムーヴ』だった。4位のダイハツ『タントカスタム』は前月10位からランクアップした。7位のスズキ『ワゴンR』4WDは成約率を17ポイント上げ、前月16位からランクインした。8位のダイハツ『タント』は30%の成約率で前月13位からランクインし、9位のスバル『ステラ』は、40%の成約率で14位からランクインした。

輸入車部門は、昨年11月から13か月連続でBMW『3シリーズ』が1位、2位は6か月ぶりにトップ3に食い込んだメルセデスベンツ『Sクラス』、3位が前月26位だったBMWグループの『MINIクーパー』だった。4位のフォルクスワーゲン『ゴルフ』は、前月7位から徐々にランクを上げてきた。9位のボルボ『V70』は、前月10位からランクアップした。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
  4. ホンダ『シビック タイプR』がラリーカーに、競技参戦を想定…SEMA 2025
  5. 日産が業績見通し修正、上期営業損失300億円…下期はサプライチェーンリスク想定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る