豊田通商とデンソー、携帯電話販売事業を分離・統合し新会社設立

自動車 ビジネス 企業動向

豊田通商とデンソーは11日、それぞれの関連会社で行っている携帯電話の販売事業を2009年4月1日に分離し新会社を設立すると発表した。同じトヨタグループ同士でそれぞれで取り組んでいた事業を集約し経営資源を効率的に活用。同分野での売り上げ増をめざす。

新会社「TDモバイル」は、豊田通商が51%、デンソーが49%を出資し、資本金4億9000万円で設立する。本社は都内に設ける。従業員は1300人とし2010年3月期に売上高850億円を目指す。

トヨタグループの特色である高いCS(顧客満足度)と効率経営のノウハウを活かし毎年4000万 - 4500万台の買い替え市場で確固たるシェアの獲得を目指すとしている。法人向けサービスの開発、自動車と連携したサービスの開発も進める。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る