ポルシェ、09年レーシングプログラムを発表

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
ポルシェ、09年レーシングプログラムを発表
ポルシェ、09年レーシングプログラムを発表 全 1 枚 拡大写真

ポルシェAGは、ヴァイザッハのポルシェ研究開発センターで開催された「ポルシェ・モータースポーツナイト」で、2009年のシーズンに関するレーシングプログラムを発表した。

プロダクションカーをベースとした車両で競われる「GT2クラス」でポルシェはニュー「911 GT3 RSR」によってアメリカン・ル・マン・シリーズのチャンピオンシップタイトルの防衛を目指す。

ペンスキー・レーシングとのRSスパイダー開発プログラムは、計画どおり3年間で終了した。RSスパイダーは、この3年間に合計12個のチャンピオンシップタイトル、11回の総合優勝、24回のクラス優勝を果たした。スポーツプロトタイプ、RSスパイダーによって参戦する各プライベートチームは、引き続きポルシェのエンジニアによるサポートと、サーキットでのスペアパーツサービスを受けることができる。

さらにポルシェは、グランダムシリーズのエンジンサプライヤーとして、米国での活動を強化する。2008年と同様、ブルモス・レーシングチームからは、ポルシェ911から受け継いだ水平対向6気筒エンジンを搭載する2台のデイトナ・プロトタイプがエントリーするのに加えて、ペンスキー・レーシングも、ポルシェのエンジンを搭載したマシンで参戦する。

ポルシェのワンメイクレースでは、ドイツでGT3カップチャレンジを開催する。また、2009年にはメキシコでも初めてGT3カップチャレンジが開催する。これにより、ポルシェのワンメイクレースの数はカレラカップ・ジャパンを含めて合計15に増える。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  3. 外装も内装も「どピンク」な超高級SUV、ベントレー特注部門のスゴ技とは
  4. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  5. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る