NTN、軽量・低発熱化した等速ジョイントを開発

自動車 ビジネス 企業動向
NTN、軽量・低発熱化した等速ジョイントを開発
NTN、軽量・低発熱化した等速ジョイントを開発 全 2 枚 拡大写真

NTNは、FR車や4WD車のプロペラシャフト用に、高効率・低発熱10個ボール等速ジョイント「HELJ」を開発した。

【画像全2枚】

FR車や4WD車のプロペラシャフトには、高速回転での安定性を高めるため、回転方向のガタが小さく、軸方向に摺動可能なクロスグルーブ型等速ジョイントである「LJ」が多く使われている。最近では、車両の高機能・低燃費を目的にプロペラシャフトも軽量・高効率化が要求されており、加えて空力特性を良くするためのアンダーカバー装着など、プロペラシャフト周辺の放熱特性の悪化から、等速ジョイントの低発熱化も求められている。

今回開発した製品は、現行品である「HLJ」に対し、ボール径を小径化し、HLJでは6個だったボール数を10個として、軸線に対するボール転動溝傾斜角を低角度化した。これらによりプロペラシャフト用等速ジョイントとしての強度と耐久性を維持したまま内輪・外輪・ケージの幅寸法を小さくすることが可能となり、軽量化を実現した。

さらに内部設計の最適化により、ボールが軸方向に移動する際の抵抗を減少させることにも成功、トルク損失低減(高効率化)と低発熱化を実現したとしている。

自動車に対する高機能・低燃費化の要求が高まる中、これらのニーズに応えるプロペラシャフト用等速ジョイントとしてグローバルに展開していく。

《レスポンス編集部》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『クラウンセダン』一部改良、新グレード「G」を649万9900円で設定…「Z」より約103万円安い
  2. 新型200ccエンジン搭載! ヤマハの新型スーパースポーツ『YZF-R2』が登場、インドで発売
  3. 8月の車名別ランキング、ホンダ『N-BOX』首位、ダイハツ『ムーヴ』9位後退[新聞ウォッチ]
  4. 冷暖房完備のキャビン付き電動フォークリフト、澁澤コネクトが出展へ…国際物流総合展2026
  5. メルセデスAMG GT 4ドアクーペ 新型、入門モデル「53」追加…544馬力モーターと800Vバッテリーで航続800km超
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  2. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  3. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  4. ams OSRAM、CMOSイメージセンサー事業を米インディー・セミコンダクターに売却…AIフォトニクス・ARに集中
  5. 6歳でも150cmでもない?「ジュニアシート卒業」を見極める“5つのステップ”とは【岩貞るみこの人道車医】
ランキングをもっと見る