神鋼商事、ドイツ・デュッセルドルフに新会社を設立

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神鋼商事は、ドイツのデュッセルドルフに同社100%出資する子会社を設立すると発表した。

新会社は「シンショウ・ヨーロッパ」で2009年1月に設立、4月から営業を開始する。資本金は100万ユーロで、神鋼商事が全額出資する。
 
同社は2006年4月にハンガリー・ブダペスト駐在員事務所を開設、欧州での情報収集活動を行ってきたが、さらなるビジネス拡大を図るため、現地法人の設立が必要と判断した。
 
そこで欧州での情報集積拠点であること、欧州域内移動の利便性、神戸製鋼所との協力体制が図れるなどの理由からドイツ・デュッセルドルフに現地法人を設立することを決定した。
 
今後、欧州での取扱い製品の拡大とともに商社機能を十分発揮して取引の多様化を図る方針だ。

《レスポンス編集部》

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