正面衝突、チャイルドシート着座の乳児が意識不明に

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10日夕方、新潟県新潟市西蒲区内の県道を走行していた乗用車が対向車線側に逸脱、対向車線を順走してきた軽乗用車と正面衝突する事故が起きた。双方のクルマは中破、軽乗用車の後部座席に同乗していた生後8か月の女児が意識不明の重体となっている。

新潟県警・西蒲署によると、事故が起きたのは10日の午後6時15分ごろ。新潟市西蒲区羽黒付近の県道を走行していた乗用車が対向車線側に逸脱。対向車線を順走してきた軽乗用車と正面衝突した。

双方のクルマは中破。軽乗用車の後部座席に設置したチャイルドシートに同乗していた生後8か月の女児が頭部強打で意識不明の重体、運転していた25歳の女性が胸部打撲の軽傷を負った。乗用車を運転していた65歳の男性にケガはなく、警察では自動車運転過失傷害容疑で事情を聞いている。

現場は片側1車線の直線区間。警察ではチャイルドシートの取り付けに問題があった可能性もあるとみて、調べを進めている。

《石田真一》

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