ホンダ年末会見 業績悪化で役員報酬を減額

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ホンダは、2009年3月期通期業績見通しを大幅下方修正したのに伴って、役員賞与について業績に連動する形で見直すと発表した。

加えて、役員報酬についても、月額報酬を2009年1月から一律で1割削減することも決定した。
 
同社は四輪車事業が「全ての地域で日を追うごとに状況が悪化している」としている。二輪車事業も成長を続けていたアジアや南米などの新興国市場でも、今年後半にはローン貸し渋りによる影響などで市場が減速している影響を受けている。
 
2008年暦年の世界販売見通しは二輪車が前年比12%増の1512万台、四輪車が前年並みの377万台、汎用機が同7%減の567万台の見通し。

《レスポンス編集部》

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