ホンダ年末会見 四輪車5万4000台を追加減産

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ホンダは、年末社長会見で、国内の四輪車製作所で今期さらに5万4000台を追加減産すると発表した。

同社は今期の四輪車の連結売上げ台数が、前年同期比7%減の365万台と落ち込む見通しなため。
 
同社は前回の中間決算発表時の今期の四輪車の売上げ見通しを401万5000台としており、これと比べて36万5000台下方修正した。米国、欧州に加えて、アジアなどの新興市場でも需要が低迷しているためだ。
 
二輪車の今期の売上げ台数も1083万5000台から1030万台に下方修正したほか、汎用機も563万台から518万5000台に下方修正した。

《レスポンス編集部》

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