【三菱 ギャランフォルティス スポーツバック 発表】ターゲットユーザーに違い

自動車 ニューモデル 新型車
【三菱 ギャランフォルティス スポーツバック 発表】ターゲットユーザーに違い
【三菱 ギャランフォルティス スポーツバック 発表】ターゲットユーザーに違い 全 6 枚 拡大写真

2日に発表された三菱『ギャランフォルティス スポーツバック』は、パワートレインなどをセダンと共通とさせながらも、ターゲットユーザーには大きな違いがある。その差は20年もの開きがある。

三菱自動車工業商品開発統括部門C-seg商品開発プロジェクト主任・清水明善氏は、「ターゲット・ユーザーがセダンと大きく違う。セダンは50代中心の“オジサン層”。ハッチバックは30代前後がターゲットになる。開発にあたってはマツダの『アクセラスポーツ』を意識している」と話す。

スポーツバックに設けた付加価値は、ユーティリティ性とプレミアム性だ。

「30代前後の人たちは活動的。だから彼らに合うユーティリティ性を確保しないといけない。アクセラスポーツを追従するかたちなので、ユーティリティ性については充分高めた。さらに、若者ばかりを狙っていてもダメで、セダンのターゲット層が求めるプレミアム感も持たせた」と清水氏。

後追いだからこその“いいとこどり”を実現させたモデルともいえる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る