アーケード『ハーレーダビッドソン キング オブ ザ ロード』…ワイルドな70年代ロックがBGM

モータースポーツ/エンタメ ゲーム
アーケード『ハーレーダビッドソン キング オブ ザ ロード』…ワイルドな70年代ロックがBGM
アーケード『ハーレーダビッドソン キング オブ ザ ロード』…ワイルドな70年代ロックがBGM 全 9 枚 拡大写真

セガは09年2月中旬の正式稼動を目指し、ハーレーダビッドソン社の全面協力を受けて、アーケード用のバイクレースゲーム『ハーレーダビッドソン キング オブ ザ ロード』を開発中だ。

ポイントのひとつは、2種類ある筐体の内のDX筐体。ハーレーのVツインエンジンの鼓動をシミュレートした振動システムを搭載。アクセルの開閉によるエンジン回転数に同調して振動も変化する仕組みだ。シートはハーレーを模したデザインで、ドッカリとまたがって走る形で、モニターは62インチという巨大さとなっている。

登場バイクは、ビンテージモデルから09年発売予定の最新モデルまでのラインナップとなっている。現在確認されているところでは、『FLSTF FAT BOY』、『XL1200L SPORTSTAR 1200 LOW』、『FLHTCU ULTRA CLASSIC ELECTRA GLIDE WITH SIDECAR』、『VRSCDX NIGHT ROD SPECIAL』など。

ストーリーが用意されており、プレーヤーは「KING」と呼ばれる謎の主催者が開催するレースに参加するという設定だ。レースでは大量のライバルが登場し、制限時間内に各コースのゴールに到達し、全ラウンドをクリアすると、「KING」と対決するファイナルラウンドとなる。

BGMには、この上なくハーレーに似合うワイルド感バツグンの70年代ロックを採用している点もポイント。「ハイウェイ スター」、「スピード キング」、「バーン」といったディープ・パープルの名曲や、映画『イージーライダー』のテーマソングとして有名なステッペンウルフの「ボーン・トゥ・ビー・ワイルド」など多数が用意されている。

《デイビー日高》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型フォレスター半端ないって! 純正用品で大変身、日本初披露“サンドカラー”のクロストレックが登場…東京アウトドアショー2025
  2. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  3. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  4. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
  5. 【メルセデスベンツ Eクラスオールテレイン 新型試乗】Eクラスを選ぶならこれが一番。ただしお値段は…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る