新日石、宮城県2か所のSSでベンゼンを検出

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新日本石油は、三菱商事石油の特約店である仙南協和石油が運営する「大河原サービスステーション(SS)」と「槻木バイパスSS」で、三菱商事石油が敷地内の土壌を自主的に調査した結果、環境基準を超えるベンゼンが検出されたと発表した。

宮城県柴田郡大河原町字の大河原SSは17か所調査したうちの2か所の地下水で、環境基準の6.6倍のベンゼンが検出された。宮城県柴田郡柴田町槻木上町の槻木バイパスSSは19か所のうち、2か所の土壌で基準の220倍、2か所の地下水で基準値の620倍のベンゼンがそれぞれ検出された。

仙南協和石油は現在、調査結果を踏まえた浄化工事を計画しており、今後行政の指導を受けながら対処する、としている。

《レスポンス編集部》

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