高速道路各社は、年末年始(12月24日 - 1月4日の12日間)における高速道路の交通状況を発表した。それによると、主な高速道路の1日あたりの利用台数は、前年比(前年の12月26日 - 1月6日の12日間)3.9%上昇し、385万1900台となった。
なかでも上昇率が高かったのは、6.5%増の東北自動車道、6.2%増の山陽自動車道、5.0%増の九州自動車道など、昨年と比べ比較的天候に恵まれたことと、ガソリン価格の下落が影響したと思われる。
前年を割り込んだのは、4.7%減の道央自動車道だけで、これは昨年度に比べ、吹雪などによる通行止めが多かったことによる減少とみられる。