アウディジャパン、輸入車シェアが過去最高に

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アウディジャパン、輸入車シェアが過去最高に
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アウディジャパンは、2008年通年の新車登録実績が前年比5.4%増の1万6040台を記録、1967年の輸入開始以来、過去2番目に多い登録台数となったと発表した。

純輸入車市場(乗用車)での市場シェアは、1998年のアウディジャパン発足以来、過去最高となる8.3%となり、前年と比べて1.7ポイントアップした。

同社は2008年、過去最多となる全9モデルの新型車を投入したことから好調な販売となった。中でも新型アウディ『A4』/『A4アバント』の販売が好調に推移している。

また、新しいCI(コーポレートアイデンティティ)に基づく国内最大のショールームであるAudi豊洲の新規オープン、関西地区最大となるAudi大阪中央を新規移転オープンなど、都市圏での販売戦略強化とディーラーネットワークの構築に取り組んだことも、好調な販売に貢献したと、している。

同社のドミニク・ベッシュ社長は「積極的に推進してきたブランド戦略、都市圏を中心としたディーラーネットワークの拡充、顧客満足度の向上という3つの基本戦略の効果が着実に出てきている」とコメント。

《レスポンス編集部》

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