オークネット、バイクオークション出品台数が10万台超え、過去最高に

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オークネット、バイクオークション出品台数が10万台超え、過去最高に
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オークネットは、2008年のバイクオークションでの出品台数実績が10万113台となり、初めて10万台の大台を突破したと発表した。

2008年のバイクオークションの出品台数は年初目標を約2000台上回り、過去最高となった。前年実績比では約6000台、6.5%増となった。

2008年は、二輪車の国内販売台数が50万台を切ったのをはじめ、世界経済の混乱や為替相場の変動などの逆風が吹き、厳しい状況だった。同社では、従来の衛星通信から、インターネットオークションへの完全移行を実施し、これに合わせた新会員制度、スクーター配送料の引き下げなど、積極的な営業展開を図ってきた。

この結果、新規会員店の入会数も年間350社を超えるなど、オークション利用店が大幅に拡大した。こうした相乗効果が重なって、年間を通じて出品店件数、出品台数が伸びた。また、新車販売の低迷から、中古車へ経営シフトする二輪販売店も増える傾向にあり、オークション利用が増加していることも追い風になっている。年間の平均単価も、約27万円に達して過去最高となった。

同社では2009年は、厳しい環境下の中、出品台数11万台を目指す。

《レスポンス編集部》

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