【デトロイトモーターショー09】レクサス HS250h…新型ハイブリッドセダン

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【デトロイトモーターショー09】レクサス HS250h…新型ハイブリッドセダン
【デトロイトモーターショー09】レクサス HS250h…新型ハイブリッドセダン 全 9 枚 拡大写真

米国トヨタ販売は11日、新型レクサス『HS250h』を初公開した。『IS』と『ES』の中間に位置づけられるFFのハイブリッドセダンで、『プリウス』のレクサス版ともいえるモデルだ。

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トヨタの調査によると、エントリーラグジュアリークラスのセダンを購入する顧客は、全体の60%以上が「ハイブリッドの設定があればそれを選ぶ」と回答しているという。新型HS250hは、まさにそんな顧客に向けて開発されたモデルだ。

ボディサイズは全長4694×全幅1786×全高1506mm、ホイールベースは2700mm。ISよりも少し長く、ISやESよりも若干背が高い。全体的なシルエットは欧州専用車のトヨタ『アベンシス』に近いように見受けられる。

エアロダイナミクスは徹底的に追求され、スポイラー類はもちろん、アンダーフロアも空気の流れに配慮。空気抵抗係数を示すCd値は0.27とトップクラスだ。

パワートレインは『カムリ・ハイブリッド』用の2.4リットル直4とモーターの組み合わせ。しかし、そのシステムは次期『プリウス』と共通となっており、さらなる効率化を推進。アトキンソンサイクル化されたエンジンとモーターを合わせたトータル出力は187psに達する。

また、暖気運転時間を短縮する排気熱回収システムなどを採用。SULEV基準を満たすクリーンな排出ガス性能を実現している。

インテリアでは「エコロジカルプラスチック」の採用が話題。カーボンニュートラルに配慮した植物由来のプラスチック素材で、シートクッション、トレー、トリムなど室内全体の約30%に使用。CO2の排出量を約20%低減させた。さらに、IR(中赤外線)をカットする断熱ガラスを採用して、夏場の車内温度上昇を防いだ。エアコンの使用が減るという点で環境に優しい。

装備面のハイライトが新型『RX』と共通の「リモートタッチコントローラー」。HDDナビゲーションシステムの操作スイッチをセンターコンソールに置き、走行中でも視線を逸らさず、マウス感覚でナビシステムを操作できる。

このほか、レザーシート、サンルーフ、プレミアムオーディオなど装備は充実。iPodなどの各種メディアが接続できる「マルチメディアパッケージ」、緊急通報システムの「レクサスセーフティコネクト」など、高級車にふさわしいサービスも提供される。

新型HS250hは今夏から発売予定。ハイブリッド専用車で、しかもプレミアムなモデルに乗りたい顧客にとっては最高の選択肢になりそうだ。

《森脇稔》

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