【アウディ A6 改良新型】低燃費と高性能とダウンサイジング

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【アウディ A6 改良新型】低燃費と高性能とダウンサイジング
【アウディ A6 改良新型】低燃費と高性能とダウンサイジング 全 14 枚 拡大写真

アウディジャパンは、プレミアムアッパーミドルクラスのアウディ『A6』、『S6』、『RS6』を改良し、13日から販売を開始した。

新型アウディA6は、低燃費と高性能を両立させる新しいスーパーチャージャー付エンジンを新たに設定、パフォーマンスとともに燃費と環境性能の向上を図った。全車標準採用のクワトロ(フルタイム4WDシステム)も、最新世代の非対称ダイナミックトルク配分方式へと進化させた。

また、新たな装備として、A6、S6、RS6に国内初導入となる先進の運転支援システム「アウディサイドアシスト」と「アウディレーンアシスト」をパッケージにした「アウディドライブアシスト」パッケージをオプション設定した。
 
新たにラインアップの中核を担う「A6 3.0 TFSIクワトロ」は、ダウンサイジングコンセプトによる3.0リットルV型6気筒FSIガソリン直噴エンジンに、レスポンスに優れるスーパーチャージャーを組み合わせ、従来の4.2リットルV8モデル並みのトルク、420Nmを発揮しながら、燃費は従来の3.2リットルV6モデルの8.7km/リットルよりも低燃費な9.4km/リットルを達成した。
 
また、「A6 2.8FSIクワトロ」に搭載される2.8リットルV6 FSIエンジンは、細部の見直しと徹底したフリクション(摩擦抵抗)の低減により、従来比10馬力アップの最高出力220馬力、10・15モード燃費9.7km/リットルを実現。クラストップの低燃費と環境性能となる。
 
A6のフロントフェイスは、アウディブランドのアイデンテティであるLEDポジショニングランプを内蔵、個性的な表情を演出する。対向車からの視認性も高く、安全向上にも寄与する。よりワイドになった左右のエアインテークグリルや、力強さを増したシングルフレームグリルにより、フロントフェイスはよりダイナミックな造形とした。セダンモデルはワイドデザインのLEDテールライトを採用。夜間走行時には周囲に配置されたLEDが鮮やかに光り、アウディとしてのエレガントさを演出するとしている。

《レスポンス編集部》

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