タチエス、投資有価証券評価損が10億円に

タチエスは、2009年3月期第3四半期末の投資有価証券評価損が連結ベースで10億4700万円に達したと発表した。

保有する投資有価証券のうち、時価が簿価に比べて大幅に下落し、その回復が見込めないものについては減損処理による投資有価証券評価損を特別損失として計上する必要がある。第3四半期末で投資有価証券評価損の総額が10億4700億円となった。

同社の前期の当期純利益は14億5400万円。通期業績見通しは現在精査中で見通しが明らかになり次第公表するとしている。