新日鉄ソリューションズとサービジスティクス、アフターサービス分野で協業

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新日鉄ソリューションズとサービジスティクス、アフターサービス分野で協業
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新日鉄ソリューションズと米国サービジスティクスの日本法人であるサービジスティクス・アジアは、製造業におけるアフターサービス分野のソリューション事業で協業し、20日からソリューションの提供を開始する。

新日鉄ソリューションズは、製造業におけるアフターサービス分野の収益最大化を実現するため、サービジスティクスの戦略的サービスマネジメントソリューションを適用、アフターサービスにおける「人」「情報」「モノ」の統合マネジメントを提供する。

具体的には、一部の業種では補修部品サプライヤが乱立し価格競争が激化した結果、自社製品ユーザーが非純正部品を購入するケースが欧米市場を中心に顕著に見られる。このような状況では純正部品が非純正部品に対して価格優位にあるか否かが極めて重要な要素となる。そこで新日鉄ソリューションズでは、サービジスティクス社のSSMの一モジュールである価格最適化ツール「Servigistics Pricing Management」を用いて、主に自動車メーカーや建設機械産業に向けて、戦略的価格導出(プライシング戦略)の支援をする。

新日鉄ソリューションズとサービジスティクスは、両社のコンサルティング力・技術力を活かして、ソリューション推進を共同で行い、新日鉄ソリューションズは今回に関連するシステムインテグレーション事業で今後3年間で30億円の売上を目指す。

《レスポンス編集部》

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