【光岡 ビュート ファイナル仕様】改正後の保安基準に適合しない

自動車 ニューモデル 新型車
【光岡 ビュート ファイナル仕様】改正後の保安基準に適合しない
【光岡 ビュート ファイナル仕様】改正後の保安基準に適合しない 全 2 枚 拡大写真

光岡自動車は15日、『ビュート』の生産を2009年で終了することを発表した。同社取締役副社長の河村賢整氏は、同車生産終了の理由を「グリルの突起、バンパーの突起などが改正後の保安基準に適合しないため」としている。

同社は、2009年に生産されるビュートをファイナルモデルと位置づけ、予定生産台数60台を2009年1月から12月にかけて生産して終了とする。これにあわせ、20台限定特別仕様車「The Final Viewt Anniversary」を16日から販売。全国の光岡自動車販売店および光岡自動車ホームページにて受付けを開始する。

The Final Viewt Anniversaryには、特別仕様として、「菫」(すみれ)、「藍」(あい)、「天華」(てんか)から選べる3色の専用ボディカラー、「クリーム」、「ダークレッド」、「グローブブラウン」の3色から選べる専用刺繍入り本革シート、専用グリルバッジ、専用エンブレムが装備される。価格は238万9250円(12ST)- 281万9250円(14LX/4WD)。

河村氏は、「ビュートが発売された当初は、月15台、年間200台ぐらい売れたら大成功だと思っていたが、実際は毎年500台以上、16年間も販売することができた。15年以上同じデザインで販売してきたクルマというのもなかなかなく、まれな存在だ」と振り返っていた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  4. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  5. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る