【新聞ウォッチ】「オバマ・モード」炸裂、いよいよ就任式

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【新聞ウォッチ】「オバマ・モード」炸裂、いよいよ就任式
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気になるニュース・気になる内幕…今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップ、内幕を分析するマスメディアクルージング。

2009年1月19日付

●3損保統合、週内に基本合意(読売・7面)

●GM城下町失業の嵐、「オバマが仕事くれる」(産経・2面)

●就任式へ首都到着、オバマ氏「建国者継承者たれ」(東京・1面)

●この人:空港運営で交通文化賞 平野幸久さん(東京・3面)

●記者の眼:米ビッグ3救済議論、“陰の主役”に日本メーカー(東京・7面)

●トヨタ「プリウス」新旧モデル併売、現行型200万円程度に(日経・9面)

ひとくちコメント

オバマ米大統領の就任式がいよいよ20日午前(日本時間21日未明)に連邦議会議事堂で行われ、第44代大統領に正式に就任する。きょうの各紙が報じているが、すでに特別列車の「オバマ・エクスプレス」でワシントン入りするなど、初の黒人大統領を迎える米国は祝賀ムードに包まれているという。

こうした中、産経は、米ビッグ3の本拠があるミシガン州では「労組幹部や職を失った人もオバマ次期政権の景気対策に大きな期待を抱いている」と現地レポートを掲載。一方で、日経は「オバマ氏の政権移行準備は早めにスタートし、順調に進んでいるが、その政策の大きな方向に依然として不確な部分もある」と経済評論家の田中直毅氏のコラムを紹介している。

8年ぶりの民主党への政権交代で人口60万人の首都ワシントンには空前の200万人が集まり、経済効果は約900億円との試算もある。その特需がいつまで続くのか。日本も高みの見物ではいられない。

《福田俊之》

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