【デトロイトモーターショー09】プリウス と HS250h …あんなところまで対策

自動車 ニューモデル モーターショー
【デトロイトモーターショー09】プリウス と HS250h …あんなところまで対策
【デトロイトモーターショー09】プリウス と HS250h …あんなところまで対策 全 4 枚 拡大写真

トヨタとレクサスから発表された、2台の新型ハイブリッドカー。共通するのは、いずれも徹底的な空力対策が施されていることだ。

【画像全4枚】

タイヤハウス内の空気の乱れにまで対策を施した新型トヨタ『プリウス』のCd値は、世界トップレベルの0.25。いっぽうレクサス『HS250h』のCd値は0.27。開発を担当したレクサスセンター製品企画主査の古場博之さんが「実際に効く」というエアロパーツも、高速巡航燃費が重要となる北米仕様では標準装備される(日本仕様はオプション扱い)。

そんな2台を、車体の後ろから車体下部を覗いてみるとおもしろいものを発見した。下部をフラット化しているのは当然だが、車体後部裏側のディフューザーにはなんと空気の流れを整えるための整流フィンが装着されていたのだ。徹底した空力対策は、まるでレーシングマシンのようである。

《工藤貴宏》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  2. パナソニック ホールディングス・人事情報 2025年11月1日付
  3. トヨタ『RAV4』新型、3つのスタイルで登場…まずはハイブリッドを450万円から発売
  4. スープラ生産終了記念、富士スピードウェイホテルで歴代6車種試乗イベント開催…2026年2月1-2日
  5. 新型トヨタ『RAV4』にモデリスタ、「アーバン」と「ラギッド」の2スタイルでカスタマイズ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る