コミュニティバスと軽乗用車が出会い頭に衝突、11人負傷

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17日午後、埼玉県深谷市内の市道で、路線バス(コミュニティバス)と軽乗用車が交差点で出会い頭に衝突する事故が起きた。バスはブロック塀にも衝突して中破、双方の11人が打撲などの軽傷を負っている。

埼玉県警・深谷署によると、事故が起きたのは17日の午後3時10分ごろ。深谷市新井付近の市道で、交差点を進行していた関東自動車バスが委託運行する深谷市のコミュニティバス「くるリン」と、軽乗用車が出会い頭に衝突した。

バスは衝突を回避しようと急ハンドルを切ったが、これが原因でブロック塀にも衝突して中破。乗客乗員10人全員が打撲などの軽傷。軽乗用車も小破し、運転していた男性が軽傷を負い、いずれも近くの病院に収容されている。

現場は見通しの悪い交差点。軽乗用車側に一時停止義務があったが、これを怠って漫然と進行してきたものとみられている。警察ではケガの回復を待ち、双方の運転者から自動車運転過失傷害容疑で事情を聞く方針だ。

《石田真一》

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