バイクで歩行者に追突、飲酒運転は否認

自動車 社会 社会

17日夜、埼玉県川口市内の市道で、道路左側の路肩を歩いていた2人の歩行者に対し、後方から進行してきた原付バイクが追突する事故が起きた。2人は軽傷。警察はバイクを運転していた48歳の男を飲酒運転の現行犯で逮捕している。

埼玉県警・武南署によると、事故が起きたのは17日の午後10時ごろ。川口市差間付近の市道で、道路左側の路肩を歩いていた40歳代の男女2人に対し、後ろから進行してきた原付バイクが追突した。

2人は押し出されるようにして転倒。手や顔などを打撲する軽傷を負った。バイクを運転していた48歳の男からは酒気帯び相当量のアルコール分を検出したことから、自動車運転過失傷害と道路交通法違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕している。

調べに対して男は「酒は一切飲んでいないので、飲酒運転とされることには納得できない」などと供述。飲酒運転については否認するものの、追突については「気づくのが遅れたかもしれない」と容疑を認めているようだ。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る