トヨタ、豊田次期社長を内定

自動車 ビジネス 企業動向
トヨタ、豊田次期社長を内定
トヨタ、豊田次期社長を内定 全 1 枚 拡大写真

トヨタ自動車は20日に取締役会を開き、豊田章男副社長(52)の社長昇格を内定した。正式就任は6月下旬の株主総会後となる。豊田副社長は同日午後、張富士夫会長や渡辺捷昭社長とともに名古屋市と東京で記者会見する。

豊田副社長はトヨタの創業者である豊田喜一郎氏の孫で、豊田章一郎名誉会長の長男。創業家の社長就任は14年ぶりであり、豊田副社長は11代目の社長となる。

今期(2009年3月期)の連結営業利益が赤字に転落する見通しとなるなど、戦後の経営危機以来の厳しい経営環境を、創業家の経営トップ起用で乗り切りを図る。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 無線LAN内蔵&業界最大4.0インチ、ブリッツのレーザー&レーダー探知機「TL406RW」が発売
  2. 「ソウルレッド」も完全再現!クルマ用塗料を使ったマツダ公式『ロードスター』スマホケース発売
  3. 「カッコ良すぎて気絶しかけた」トヨタ『ハイラックス』新型発表に歓喜の声、日本発売にも「素晴らしい!」
  4. 【マツダ CX-5 新型】後席はマツダ車トップクラスの快適性、研ぎ澄ませた「3つの価値」とは
  5. ポルシェ『911 GT3ツーリング』、コロンビアの熱帯雨林をテーマにした「オセロット」発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る