駅伝大会のランナーに突っ込む

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18日正午ごろ、鹿児島県南さつま市内の国道226号で、道路左側の路肩を走行していた駅伝大会の男性ランナーが、後方から進行してきた軽乗用車にはねられる事故が起きた。男性は足を骨折する重傷を負っている。

鹿児島県警・南さつま署によると、事故が起きたのは18日の午前11時55分ごろ。南さつま市加世田小湊付近の国道226号で、道路左側の路肩を走行していた駅伝大会参加ランナーの35歳男性が、後方から進行してきた軽乗用車にはねられた。

男性は転倒した際に左足を骨折する重傷。警察では自動車運転過失傷害容疑でくるまを運転していた78歳の男性から事情を聞いている。

現場は片側1車線の直線区間。駅伝大会は南さつま市内に7区間を設定して行われており、事故が起きた地点は第5区にあたる場所だった。運営側のスタッフや同署員が沿道で交通整理を行っていたという。調べに対してクルマを運転していた男性は「駅伝大会が行われているのは知っていた」、「ランナーを見つけ、脇見をしてしまった」などと話しているようだ。

《石田真一》

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