三井金属、リストラ本格化…4000人削減、給与減額

自動車 ビジネス 企業動向

三井金属鉱業は、人員削減などの経営合理化に乗り出すと発表した。

業績の大幅な悪化により、将来に向け強固な収益基盤をいち早く確立し再建するため、徹底した事業体制の見直しとスリム化が不可欠と判断。役員報酬、社員の年収減額、人員削減を実施する。
 
役員報酬は昨年10月支給分から5-10%減額しているが、4月から役員報酬を最大で50%削減に加重する。期間は業績回復の見通しが立つまで。
 
また、本体と主要関連会社の管理職の年収を減額するほか、一般従業員にも年収の減額を労組に申し入れる。
 
さらに、人員削減ではグループ全従業員1万8800人に対し、定年退職などの不補充、希望退職者のい募集、契約更新をしないなどで約4000人を2009年9月末までに削減する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. スクーターに求めるのは日常か、非日常か? “個性つよつよ”な2台、ヤマハ『NMAX155』とホンダ『ADV160』を徹底比較!
  3. 話題の日産の新型セダン『N7』がお目見え! 日本導入に期待せざるを得ない…ジャパンモビリティショー2025
  4. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  5. シトロエンの超小型EV『アミ』、初のマットブラック仕様「ダークサイド」登場…約157万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る