三菱マテリアルツールズ、鋳鉄高能率加工用正面フライスを発売

自動車 ニューモデル 新型車

三菱マテリアルツールズは、三菱マテリアルが開発・製造する刃先交換式の鋳鉄高能率加工用正面フライス「AHX640W形」を販売開始すると発表した。

鋳鉄材料は、耐久性や振動吸収特性から、ディーゼルエンジン、自動車足回り部品、金型、工作機械の筐体など様々な部材に用いられている。生産性向上と機械加工費の低減によるトータル的なコストダウンが世界的な課題となっている。
 
今回販売する鋳鉄高能率加工用正面フライスAHX640W形は、新開発のCVDコーティング材種と低切削抵抗両面多角形のインサートにより、鋳鉄、ダクタイル鋳鉄部品の平面加工で、飛躍的な生産性の向上と高い経済性を実現する、としている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
  4. ホンダ『シビック タイプR』がラリーカーに、競技参戦を想定…SEMA 2025
  5. 日産 フェアレディZ をレーシングカーにカスタム、「NISMO GT-Z」発表へ…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る