新日本無線、CMOSオペアンプの新製品を開発

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新日本無線、CMOSオペアンプの新製品を開発
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新日本無線は、加速度センサや振動センサ、光センサの信号処理に最適な2回路入りローノイズCMOS単電源出力フルスイングオペアンプ「NJU7029」を開発し、サンプル出荷を開始すると発表した。

NJU7029は、出力フルスイング特性を持った1回路入りローノイズCMOSオペアンプNJU7009の特性を踏襲した、2回路入りCMOSオペアンプ。

NJU7029は、ローノイズ、広利得帯域、低電圧動作を実現したほか、入力バイアス電流が1pAの高入力インピーダンス特性により加速度、振動、光などの各種センサの微小な入力信号でも誤差が無い増幅を可能としている。

出力フルスイング特性を持ち、ローノイズと高入力インピーダンスを実現したNJU7029は、加速度センサや振動センサと組み合わせにより、チャージアンプを構成する加速度・移動方向検出アプリケーションや、フォトダイオードと組み合わせる電流電圧変換回路に適している。

《レスポンス編集部》

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