【東京オートサロン09】アルファード / ヴェルファイアがより高級に

自動車 ニューモデル モーターショー
【東京オートサロン09】アルファード / ヴェルファイアがより高級に
【東京オートサロン09】アルファード / ヴェルファイアがより高級に 全 9 枚 拡大写真

トヨタ『アルファード/ヴェルファイア』は、08年のモデルチェンジおよび新型車だけに、オートサロンのトヨタブースでも複数台が出展されていた。

ヴェルファイアベースのコンセプトカーとして展示されていたのが、EXILEのリーダーであるHIROさんがプロデュースした、「ヴェルファイア HIRO Produce Goods "DREAM CAR"」(手がけたのはモデリスタ)。HIROさんと、若者向けのトヨタ・クルマニヨン・プロジェクトのコラボレーションで誕生した1台だ。

外観は、専用エアロやフロントボンネットフードの鋲、WORK製「ヴァリアンツァ TIS(スペシャル仕様)」のアルミホイール、スポーツマフラー、そして左右のフロントフェンダーなどにH(HIRO)エンブレムという、存在感が際立つもの。しかし最大の特徴は、2列目と3列目のスペースを使って、車内が豪華なAVシアターとなっているところ(3列目シートはない)。26インチ大型モニターほか、冷蔵庫やマガジンラック、専用CDラックなども備えている。まさにVIPルームといった案配だ。

アルファードベースの出展は、TRDとモデリスタから1台ずつ。TRDが手がけた「アルファード TRD Sportivo ver.」は、トヨタのメーカー及び販売店オプションと、TRDの市販パーツで構成された走りの要素を追求した1台。TRD製のパーツは、サスペンションやエアロパーツなどで、販売店オプションとなっている。ベース車(350S“Cパッケージ")込みの総額は、539万9105円(税込)だ。

モデリスタの1台は、「アルファード Royal Lounge LE」。ベース車両自体、特に2列目のシートは高級なのだが、さらに上を行くモデリスタ製の電動本革リアシートを備えており、さらにグレードアップ。身を預けた瞬間にとろけて眠ってしまいそうな、まさに異次元の乗り心地だ。その分値も張り、ベース車(350G "Lパッケージ")込みの総額は、926万6910円(税込)となっている。

《デイビー日高》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  2. 「復活まじうれし!」「全色欲しい」新型スズキ『GSX-R1000』発表に、SNSは話題沸騰!
  3. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
  4. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  5. ホンダ『N-ONE e:』の価格を予想、280万円台からか…実質ガソリンモデル並み?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る