JSR、小柴専務が社長に昇格

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JSRは、小柴満信専務が4月1日付けで社長に昇格する人事を内定したと発表した。吉田淑則社長は会長に就任する。
 
吉田社長は、2001年6月に社長に就任以来、収益力の向上を目指して石油化学系事業に加え情報電子材料事業の拡大を図り、事業構造の変革を推進、経営基盤の強化を図ってきた。今後は、激動する経営環境の中で事業構造の転換を加速させ、さらなる成長を目指すため、中期経営計画「JUMP2010」の後半2年のスタート年度となる2009年4月1日付けで経営トップの若返りを図り、経営体制の充実・強化を図る。
 
小柴氏は千葉大大学院工学研究科を卒業後、同社に入社し、主に電子材料事業部を歩んできた。2004年に取締役、2006年に常務、2008年に専務に就任した。

《レスポンス編集部》

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