三菱、ダカールラリー ワークス撤退を発表

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
三菱、ダカールラリー ワークス撤退を発表
三菱、ダカールラリー ワークス撤退を発表 全 3 枚 拡大写真

三菱自動車は4日、今後のダカールラリーのワークス活動についての方針を決定し、先に行われた2009年ダカールラリーをもって、ワークス活動を終了すると発表した。

三菱自動車は、1983年に同ラリー初参戦以来、通算26回参戦し、7大会連続を含む通算12回の総合優勝をおさめた。また、多くの勝利とともに得られた4WD技術を中心としたテクノロジーやノウハウは市販車へフィードバックされ、三菱車の耐久性能、悪路走破性能の向上に寄与してきた。

しかし、このたびの世界的な経済情勢の急激な悪化に伴い、経営資源の選択と集中を一層推進する必要があると判断し、ダカールラリーのワークス活動を終了することを決定した。

《宮崎壮人》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る