トリニティ工業の第3四半期決算…自動車部品不振を設備部門がカバーし増益

自動車 ビジネス 企業動向

トリニティ工業が発表した2008年4 - 12月期の連結決算は、営業利益が前年同期微増の7億1800万円となった。

売上高は主要顧客である自動車業界の販売台数の急激な減少、設備投資の抑制などから経営環境が悪化した。売上高は前年同期比30.2%減の297億400万円と大幅減収となった。
 
自動車部品部門は営業赤字となったものの、設備部門がこれをカバーし、営業利益は同0.6%増となった。経常利益は同4.3%増の12億円、当期純利益は同18.3%減の7億3200万円となった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. 「泥が似合うグレードを!」三菱『パジェロ』がPHEVで復活!? スクープ情報にSNS沸く
  5. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る