原田工業の第3四半期決算…当期赤字に転落 子会社業績悪化など

自動車 ビジネス 企業動向

原田工業が発表した第3四半期(2008年4 - 12月)の連結決算は、売上高は180億8600万円、営業利益が4億8100万円となった。

自動車メーカーが世界的な販売不振で減産している中で、同社グループも自動車用アンテナの販売が低迷。売上げ減少や為替差損、原材料価格の上昇などの影響をうけた。

経常利益は3億300万円。当期損益は、3億3900万円の赤字となった。

たな卸資産評価損、投資有価証券評価損などを計上、国内子会社の原田通信の業績悪化で繰延税金資産の見直しを行った結果、法人税等調整額が増加した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三輪EV『coffret』、ヤマダデンキ横浜本店で販売開始…試乗も可能
  2. 「3つの味」が選べる新型トヨタ『RAV4』日本仕様が一般公開! 2025年度内発売へ…ジャパンモビリティショー2025
  3. サイドミラーの死角を減らせる補助ミラーは、アナログとデジタル、どっちが買い?[特選カーアクセサリー名鑑]
  4. 【マツダ CX-5 新型】後席はマツダ車トップクラスの快適性、研ぎ澄ませた「3つの価値」とは
  5. 9000万円の「R34 GT-R」をHKSが販売!?「東京オートサロン香港」でHKSが初披露へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る