鬼怒川ゴムの第3四半期決算…増収増益

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鬼怒川ゴム工業が発表した第3四半期(2008年4 - 12月)の連結決算は、売上高は前年同期比6.0%増の500億7300万円と増収。営業利益が同82.5%増の26億6900万円と大幅増益となった。

経常利益は同86.4%増の27億7700万円、当期純利益が同144.6%増の15億1300万円だった。

主要得意先の日系自動車メーカーが減産を本格化するなど、経営環境は厳しい。しかし損益では、原材料価格の高騰など減益要因はあったものの、売上増や北米子会社の黒字化、NP-10活動(第3次購買コスト削減活動)をはじめとするグループあげての合理化効果などで営業増益となった。

《レスポンス編集部》

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