BMW 7シリーズ にインディビジュアル導入

自動車 ニューモデル 新型車
BMW 7シリーズ にインディビジュアル導入
BMW 7シリーズ にインディビジュアル導入 全 7 枚 拡大写真

BMWは13日、『7シリーズ』に「インディビジュアルプログラム」を導入した。内外装の高級感をいっそう際立たせるプログラムで、顧客の幅広いニーズに応える。

同プログラムのハイライトはインテリア。シートは素材を吟味した「Merino」レザーで、色はもちろん、生地のパターンもオーダー可能。ダッシュボードとドアトリムにも、同じレザーが配される。

ルーフはアルカンターラで、カラーは豊富。インパネの装飾パネルもサテンナットブラウン、レディッシュブラウン、ブラックピアノなどが選択できる。後席のセンターコンソールには冷蔵庫を装備。シャンパンやワインなど、700mlのボトル2本が入る容量とした。

ボディカラーは「Citrin」と呼ばれるブラックを専用設定。これは高輝度顔料の「Xirallic」(キラリック)を使った塗装で、光の当たり方や見る角度によって、微妙に色合いが変化する。このブラック以外にも、ボディカラーの選択肢は充実している。

アルミホイールは20インチで、Vシェイプデザインなど数種類を用意。トランクリッドには「BMWインディビジュアル」のエンブレムが添えられた。

7シリーズのインディビジュアルプログラムは、3月3日に開幕するジュネーブモーターショーで披露。現時点では、発売時期や価格は未定となっている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『プリウスPHEV』、黒が冴える「ナイトシェード」設定
  2. ホンダ株主総会で三部社長「完全否定ではない」日産との経営統合に“未練”[新聞ウォッチ]
  3. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る