カーチス、ジャスティス債権回収を子会社化で上場廃止の可能性

自動車 ビジネス 企業動向

東京証券取引所は17日、カーチスホールディングスがサービサー(債権回収会社)のジャスティス債権回収を株式交換で完全子会社化するという発表を受け、上場廃止の可能性があることを明らかにした。

株式交換を実施した場合、カーチスHDが存続会社であると認められないと判断、株式交換後に新規上場審査に準じる審査を受けるための猶予期間に入る可能性がある。

東証の審査で、猶予期間中に基準に適合すると認められない場合、上場廃止となる。

カーチスHDでは「基準に適合できるように万全の体制で準備を進める」とし、株式交換によるジャスティス債権回収の完全子会社化は撤回しない方針だ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
  5. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る