カーチス、ジャスティス債権回収を子会社化で上場廃止の可能性

自動車 ビジネス 企業動向

東京証券取引所は17日、カーチスホールディングスがサービサー(債権回収会社)のジャスティス債権回収を株式交換で完全子会社化するという発表を受け、上場廃止の可能性があることを明らかにした。

株式交換を実施した場合、カーチスHDが存続会社であると認められないと判断、株式交換後に新規上場審査に準じる審査を受けるための猶予期間に入る可能性がある。

東証の審査で、猶予期間中に基準に適合すると認められない場合、上場廃止となる。

カーチスHDでは「基準に適合できるように万全の体制で準備を進める」とし、株式交換によるジャスティス債権回収の完全子会社化は撤回しない方針だ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【ヤマハ YZF-R25 新型】人気の理由は「映えるデザイン」にあり! 進化する「Rの血統」とは
  2. トヨタ『カローラクロス』改良新型、米国はガソリン車も設定…ハイブリッドと顔が違う
  3. 【スバル フォレスター 新型試乗】日本車の目覚しい進歩に舌を巻く…中村孝仁
  4. マツダ、新型電動SUV『EZ-60』を中国発売…約250万円から
  5. スバル『BRZ』、2026年モデルを米国発表…価格据え置きで2026年初頭発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る