国交省、保安基準の細目告示を改正

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国土交通省は25日、「シートベルトの取り付け装置に係る協定規則」など4規則が国連の場で改正されたことに伴い、道路運送車両の保安基準の細目を定める告示を改正し、26日から交付・施行すると発表した。

シートベルトについては、ISOFIXアンカレッジの試験方法および座席ベルトのウエビング試験方法を改正し、2012年7月1日から適用する。
 
また、車載記録部を有するディジタル式運行記録計について、内部メモリにデータを記録可能なものについては、外部メモリが装着されていない状態でもその旨を警告しなくてもよいこととした。施行日から適用する。
 
このほか、配光可変型前照灯にLEDモジュールを使用可能としたほか、二輪車の制動装置について、ピークブレーキ係数(PBC)の決定方法を改正する。PBC決定方法の改正は、新型車は今年6月18日から、継続生産者は2011年6月18日から適用する。

《レスポンス編集部》

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