【ITS-SAFETY 2010】経産省、エネルギーITSのシンポジウム開催

エコカー 燃費
【ITS-SAFETY 2010】経産省、エネルギーITSのシンポジウム開催
【ITS-SAFETY 2010】経産省、エネルギーITSのシンポジウム開催 全 4 枚 拡大写真

経済産業省は26日、「ITS-Safety2010」の会場となった日本科学未来館で、ITSによって渋滞の解消や物流の効率化を図り、環境負荷の低減を行う「エネルギーITS」についてのシンポジウムを開催。日米欧の専門家が現状を報告した。

このシンポジウムでは、ITS技術を活用することによって事故を減らすだけではなく、「環境負荷の少ない低炭素社会を目指すためのITS技術」について、現状や取り組みを紹介するもので、日本からは自動車ジャーナリストの清水和夫氏と、ホンダ・インターナビ推進室長の今井武氏。アメリカからは自動運転を研究しているオハイオ州立大学のユミット・オズギュナー教授。ヨーロッパからはICT(情報通信)の研究をしている欧州委員会のヤスカ・ライネン氏が参加している。

各国それぞれの事情はあるが、「ITSを使うことによって交通の流れを改善し、それによって環境負荷を抑制する」というのは共通の思想のようだ。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. “空気圧が減る理由”を徹底解説! 今日から始める賢いタイヤ管理術~Weeklyメンテナンス~
  2. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  3. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  4. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
  5. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る