【ジュネーブモーターショー09ライブラリー】EDAG ライトカー オープンソース

自動車 ニューモデル ショーカーライブラリー
【ジュネーブモーターショー09ライブラリー】EDAG ライトカー オープンソース
【ジュネーブモーターショー09ライブラリー】EDAG ライトカー オープンソース 全 29 枚 拡大写真

ドイツのEDAGグループは、3月3日に開幕されたジュネーブモーターショーに、コンセプトカー『ライトカー・オープンソース』を出展した。インホイールモーターを採用し、LEDテクノロジーをふんだんに導入した革新的なスタイルとパッケージングを実現した近未来のEVだ。

【画像全29枚】

ライトカー・オープンソースの特徴は、インホイールモーターにある。4輪に独立したモーターを内蔵し、リチウムイオンバッテリーからの電力によって4輪を駆動。最大航続距離は150kmを想定している。

特徴的なLEDはヘッドランプやテールランプだけでなく、ボディパネルにも使用。とくにリアゲート全面がパソコンのモニターに見立てられており、後続車に対して、ブレーキの強さをレベルで表示したり、前方の渋滞を知らせたりすることができる。

ボディの素材に世界初の「basaltファイバー」を採用したのもニュース。これはASAテック社が開発した素材で、アルミやカーボンよりも軽量高剛性で、コストが安いというメリットがあり、100%リサイクルが可能だという。

《北島友和》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. NSXのエンジン内部もアプリで見れる! シミュレータアプリ「Trans4motor R」配信開始
  2. MTのみの潔さに「ほぼ最高では?」 フィアット『500ハイブリッド』発表に国内でも注目集まる
  3. 最新機種の“魅力”を解剖! カロッツェリアの「モニターレス機」なら、スマホを便利に使い倒せる![メインユニット最前線]
  4. 「80スープラ」の真髄は、サスペンション設計にあった【懐かしのカーカタログ】
  5. ベリーサの再来か、次期マツダ2か? マツダ『X-COMPACT』の正式発表を待ち望む声続々
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る