富士重工業は、2009年3月期の通期連結業績の最終赤字を190億円から230億円に下方修正した。
同社の取引先であるエクリプス・アビエーション社が昨年11月、米国連邦破産法11章を申請していたが債権者が申請していた同法第7章が受理され、管財人が選任された。このため、富士重はエクリプス社向けの棚卸資産の損失が見込まれ、棚卸資産65億8400万円の損失を見積もったことから、業績予想を下方修正した。
売上高、営業損益、経常損益は前回予想を据え置いた。
富士重工業は、2009年3月期の通期連結業績の最終赤字を190億円から230億円に下方修正した。
同社の取引先であるエクリプス・アビエーション社が昨年11月、米国連邦破産法11章を申請していたが債権者が申請していた同法第7章が受理され、管財人が選任された。このため、富士重はエクリプス社向けの棚卸資産の損失が見込まれ、棚卸資産65億8400万円の損失を見積もったことから、業績予想を下方修正した。
売上高、営業損益、経常損益は前回予想を据え置いた。
《レスポンス編集部》