前方に立っていた孫に気づかずクルマ発進

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7日、滋賀県東近江市内の駐車場で、57歳の男性が運転する乗用車が、クルマの前方に立っていた2歳の女児(男性の孫)に衝突した。女児はまもなく死亡している。

警察の調べによると、死亡した女児は運転席から死角になるクルマの左前方に立っていたとみられる。

滋賀県警・東近江署によると、事故が起きたのは7日の午前9時20分ごろ。東近江市札の辻2丁目付近にあるアパートの駐車場で、ブラジル国籍を持つ57歳の男性が乗用車を発進させようとしたところ、クルマの前方に立っていた孫で2歳の女児をはねた。

女児は転倒した際に頭部を強打。近くの病院に収容されたが、約4時間後に死亡した。警察ではクルマを運転していた男性から自動車運転過失致死容疑で事情を聞いている。

《石田真一》

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