前方に立っていた孫に気づかずクルマ発進

自動車 社会 社会

7日、滋賀県東近江市内の駐車場で、57歳の男性が運転する乗用車が、クルマの前方に立っていた2歳の女児(男性の孫)に衝突した。女児はまもなく死亡している。

警察の調べによると、死亡した女児は運転席から死角になるクルマの左前方に立っていたとみられる。

滋賀県警・東近江署によると、事故が起きたのは7日の午前9時20分ごろ。東近江市札の辻2丁目付近にあるアパートの駐車場で、ブラジル国籍を持つ57歳の男性が乗用車を発進させようとしたところ、クルマの前方に立っていた孫で2歳の女児をはねた。

女児は転倒した際に頭部を強打。近くの病院に収容されたが、約4時間後に死亡した。警察ではクルマを運転していた男性から自動車運転過失致死容疑で事情を聞いている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【ヤマハ YZF-R25 新型】人気の理由は「映えるデザイン」にあり! 進化する「Rの血統」とは
  2. トヨタ『ヤリスクロス』と『カローラクロス』の約10万台にリコール…パノラミックビューで映像が確認できない
  3. 新車でも中古車でもない“第3の選択肢” ガリバー発の新ブランド「リメイクカーズ」誕生
  4. トヨタ『カローラクロス』改良新型、米国はガソリン車も設定…ハイブリッドと顔が違う
  5. 【スバル フォレスター 新型試乗】日本車の目覚しい進歩に舌を巻く…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る