ホンダ フリード をインドネシアで生産・販売・輸出へ

自動車 ビジネス 企業動向
ホンダ フリード をインドネシアで生産・販売・輸出へ
ホンダ フリード をインドネシアで生産・販売・輸出へ 全 1 枚 拡大写真

ホンダは11日、インドネシアの四輪車生産販売合弁会社であるPTホンダプロスペクトモーターが、6月からミニバンの『フリード』の生産・販売を開始すると発表した。年内に、東南アジア数か国への輸出も開始する。フリードを日本以外で生産・販売するのは初めて。

インドネシアでは、MPVと呼ばれる多人数乗りタイプの需要が高く、市場全体の約4割を占めるまでに拡大している。ホンダはフリードで、ニューファミリーをターゲットに「快適でスタイリッシュなミニバン」という新しい価値を提案する。

フリードは、コンパクトなボディサイズに3列シートを配置したミニバンで、日本では2008年5月末に販売開始。2008年下半期(7 - 12月)の累計販売台数がミニバン部門で第1位となった。
 
インドネシアで生産するフリードは、タイ、マレーシア、フィリピンなどのアセアン地域を中心に部品を調達し、競争力ある商品づくりを目指す。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  2. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタに生産移管、いなべ工場は商用車専用に
  3. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  4. 「まさにアメリカンスポーツの最高到達点」1000馬力越えの『コルベット』にSNSも注目!コスパ最強ハイパーカー誕生か
  5. 背もたれに貼り付いた子どもたちの頭髪に…学術集会で議論された「ジュニアシートの適正使用」【岩貞るみこの人道車医】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る