【ジュネーブモーターショー09】ルノー セニック 新型…欧州ベストセラー小型MPV

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【ジュネーブモーターショー09】ルノー セニック 新型…欧州ベストセラー小型MPV
【ジュネーブモーターショー09】ルノー セニック 新型…欧州ベストセラー小型MPV 全 13 枚 拡大写真

ルノーはジュネーブモーターショーで、新型『セニック』を発表した。新型は3代目。ロングボディの『グランセニック』との2シリーズ体制で、幅広い顧客のニーズに応える。

【画像全13枚】

初代は『メガーヌセニック』として、1996年に発表。『メガーヌ』のシャシーをベースに開発した2列シート5名乗りのミニバンは、欧州メーカー初の小型MPVとして大ヒットした。1998年には、日本上陸も果たしている。

2003年デビューの2代目は、『セニック』にネーミングを変更。同時に、ボディを伸ばして3列シート7名乗りとしたグランセニックが、新シリーズとして設定された。今回発表の3代目セニックは、2列シート5名乗りだけの設定。3列シートの7名乗りはグランセニックに用意される。

外観はヘッドランプのデザインが『メガーヌ』シリーズと共通イメージ。フロントバンパーのエアインテークは、『メガーヌクーペ』と同じく、サテンクローム仕上げとなる。ダイナミックなフォルムは新型の大きな魅力だ。

クラス最大級の室内空間も標榜。全長は4340mmとコンパクトだが、2列目ひざ元スペースは235mmとクラストップを実現した。MPVとしては低めのシートポジションのおかげで、頭上空間にもたっぷりとした余裕がある。荷室容量は旧型比で約10%向上し、522リットル(VDA計測法)を確保。脱着式の2列目を取り外せば、さらにスペースが拡大する。収納スペースも豊富に設けられた。

エンジンはガソリンが1.6リットル直4(110ps)、2.0リットル直4(140ps)に加えて、日産と共同開発した1.4リットル直4ターボをラインナップ。この1.4リットルは1.8リットル並みの130psのパワーを発生しながら、欧州複合モード燃費14.1km/リットル、CO2排出量168g/kmと環境性能が高いのが特徴だ。ディーゼルは3機種を用意するが、すべてCO2排出量140g/km以下を達成している。

3代目になって、再び大きく進化したセニック。グランセニックともに、欧州小型MPVカテゴリーのベストセラーの座を死守する構えだ。

《森脇稔》

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