【ジュネーブモーターショー09ライブラリー】リンスピード E2

自動車 ニューモデル ショーカーライブラリー
【ジュネーブモーターショー09ライブラリー】リンスピード E2
【ジュネーブモーターショー09ライブラリー】リンスピード E2 全 17 枚 拡大写真

スイスのチューナー、リンスピード社はジュネーブモーターショーに『E2』を発表した。フィアット『500アバルト』をベースにしたチューニングカーで、2種類のパワースペックが切り替えられる。

毎年ジュネーブモーターショーに斬新なコンセプトカーを出品するリンスピードならではのアイデアが、このE2にも盛り込まれている。ベース車両は1.4リットル直4ターボ(135ps)を積むフィアット500アバルト。E2では運転席のボタンひとつで、2種類のパワースペックを選択できるようにした。

「コミューティング」モードは、市街地走行時に効果的。最大出力は60psに抑えられ、欧州複合モード燃費25km/リットルという優れた経済性を発揮する。

「ハイウェイ」モードは、高速道路やスポーティな走行用。最大出力は160psと500アバルトよりも25psパワフルで、欧州複合モード燃費は14.3km/リットルとなる。専用コンピューターが、燃料噴射やターボのブーストを制御して、パワー特性を切り替える仕組みだ。

《北島友和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 軽自動車よりも小さい! 15歳から運転できるオペル、約132万円から販売
  3. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
  4. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  5. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る