ユピテルは、最薄部14mmのスリムボディを実現したワンボディタイプのGPS・レーダー探知機『スーパーキャット R500si』を発表した。
自車を中心に半径1km圏内にある複数のGPSターゲット(警報ポイントなど)を同時に表示するレーダースコープを搭載、ターゲットと自車の位置関係が一目で把握できる。また、25種類のターゲットの注意度を3色のアイコンで識別表示する。さらにオービス警報時は実写真ベースのグラフィックで警報する「オービスグラフィックアラーム」を採用している。
モニター部は視認性に優れる2インチのELディスプレイを採用し、高感度技術「GPS-EX」を搭載しながら、学習機能を持つ独自の「インテリジェントキャンセル」により誤警報を低減しているという。取り付けはダッシュボードへの直付け/ブラケット使用の双方が可能。「ity.クラブ」加入(有償)により、GPSターゲットデータの更新が可能だ。また5種類用意される待受画面には時計やカレンダー、走行速度のほか。エコドライブ表示や絵奥井情報表示も設定できる。価格はオープン。