三菱航空機、第三者割当増資を決定

自動車 ビジネス 企業動向

三菱航空機は、17日に行われた臨時株主総会決議により、第三者割当の方法による新株式の発行を決定した。

発行新株式総数は3000株で、発行価格は1株あたり1000万円。発行価格の総額は300億円、資本組入れ額は1株当たり500万円となる。払込期日は4月1日まで。
 
割当先及び割当株式数は、三菱重工業が1675株、三菱商事が300株、トヨタ自動車が300株、住友商事が150株 、三井物産が150株、その他の4社が395株、日本政策投資銀行が議決権を有しない優先株式で30株。

資本金は増資前の350億円から500億円となる。増資後の株主構成、所有株式数は、三菱重工業が6400株、三菱商事が1000株、トヨタ自動車が1000株、住友商事が500株、三井物産が500株、その他4社(増資前は1社)が500株、日本政策投資銀行が議決権を有しない優先株式で100株。

《宮崎壮人》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  3. 【VW ID.4 4000km試乗】「VWらしさ爆裂」さすがの長距離性能、BEVとしての魅力は[前編]
  4. 三菱『デリカD:5』19年目の大幅改良で「原点回帰」、期待されるフルモデルチェンジは? 開発責任者「デリカを終わらせてはいけない」
  5. 【BMW 2シリーズグランクーペ 新型試乗】今、日本にちょうどいいBMW…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る