初めて運転するクルマで暴走、72歳が死亡

自動車 社会 社会

15日、埼玉県飯能市内の民家敷地内で軽乗用車が暴走。道路を挟んで反対側にある河川敷に転落する事故が起きた。クルマは約8.5m下まで落ちて大破。運転していた72歳の男性が死亡している。

事故を起こしたクルマは死亡した男性の親族が所有するもので、男性はこのクルマを事故当日に初めて運転したという。警察は不慣れから運転操作を誤ったことが事故の主因と推測している。

埼玉県警・飯能署によると、事故が起きたのは15日の午前10時5分ごろ。飯能市笠縫付近の民家敷地内で、発進しようとしていた軽乗用車が突然加速。家の前の県道(片側1車線、幅員約6m)を横切り、道路を挟んで反対側を流れる入間川の河川敷に転落した。

クルマはフェンスを突き破り、約8.5m下まで落ちて大破。運転していた72歳の男性は近くの病院に収容されたが、全身を強打したことが原因でまもなく死亡している。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「カッコ良すぎて気絶しかけた」トヨタ『ハイラックス』新型発表に歓喜の声、日本発売にも「素晴らしい!」
  2. 「ソウルレッド」も完全再現!クルマ用塗料を使ったマツダ公式『ロードスター』スマホケース発売
  3. 【マツダ CX-5 新型】後席はマツダ車トップクラスの快適性、研ぎ澄ませた「3つの価値」とは
  4. ポルシェ『911 GT3ツーリング』、コロンビアの熱帯雨林をテーマにした「オセロット」発表
  5. 無線LAN内蔵&業界最大4.0インチ、ブリッツのレーザー&レーダー探知機「TL406RW」が発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る