日本特殊陶業、減損損失で最終赤字710億円の見通し

自動車 ビジネス 企業動向

日本特殊陶業は、2009年3月期連結決算業績見通しの修正を発表した。

経営環境の著しい悪化を受け、固定資産の回収可能性を検討した結果、減損損失が発生する見込みとなった。減損損失330億円を特別損失に計上する。

このため、最終損益は126億円の赤字を予想していたが710億円の大幅赤字となる見通し。

売上高、営業利益、経常利益は前回予想を据え置いた。

期末の配当予想は、「未定」としていたが「無配」に修正した。前年同期の期末配当実績は1株当たり13円50銭だった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 総合商社恐るべし!? 伊藤忠がビッグモーター新会社へ社長・幹部ら50人超派遣[新聞ウォッチ]
  2. これも未来だ、メルセデスベンツ『アクトロスL』受注開始[詳細画像]
  3. 【ホンダ ヴェゼル 改良新型】CMFデザイナーが語る、新グレード「HuNT」にこめた「気軽さ」の表現とは
  4. 【スズキ スイフト 新型試乗】スイフトは、わがままなおねえさんを満足させてくれるのか…岩貞るみこ
  5. フェラーリの新型車、間もなく発表へ…『812スーパーファスト』後継か
  6. アウディが開発中、ハイパフォーマンスワゴン『RS5アバント』の姿とは?…4月の新型車スクープまとめ
  7. トヨタ『S-FR』の開発が再始動か?! …令和のヨタハチに注目
  8. 季節の変わり目にエアコンが発する悪臭の正体とは? DIYで解決!~Weeklyメンテナンス~
  9. スバル、国内販売が6年ぶりにプラス 2023年
  10. ポルシェ、全6車種中4モデルを更新へ…2024年内に
ランキングをもっと見る