【新聞ウォッチ】タタ自動車「ナノ」 21万円で4月発売

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【新聞ウォッチ】タタ自動車「ナノ」 21万円で4月発売
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気になるニュース・気になる内幕…今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップ、内幕を分析するマスメディアクルージング。

2009年3月24日付

●東京モーターショー大幅縮小へ、展示部門も日数も(読売・2面)

●これが20万円ナノ タタ、世界最安車を発表、インド国内モデル(朝日・12面)

●UAE系が筆頭株主に、独ダイムラー(朝日・12面)

●トヨタ、生産回復ずれ込む09年度想定、達成に壁(朝日・13面)

●公示地価「全面安」トヨタ不振沈む名古屋、首都圏分譲マンション、客足、安物物件だけ(毎日・3面)

●パーク24、カーシェアに参入、マツダレンタカー買収へ(毎日・10面)

●三菱自の4工場、最大8日間停止、来月(毎日・10面)

●成田で貨物機炎上、滑走路閉鎖、強風、着陸失敗(産経・1面)

●不良資産買い取り発表、米、最大1兆ドル規模(日経・1面)

●省燃費タイヤ、住友ゴム欧米で販売「環境」「節約」に照準(日経・11面)

●マツダ、純現金収支黒字へ、来期(日経・16面)

●トヨタ紡織、最終赤字今期40億円(日経・17面)

ひとくちコメント

世界で最も安い乗用車として話題を集めていたインドのタタ自動車製の『ナノ』がいよいよ市場投入されるという。きょうの各紙が取り上げているが、タタ自動車が4月9日から予約を受け付けると発表したもので、年内は生産能力が限られるため、抽選で10万台の限定販売だそうだ。

排気量は624cc、最高時速は105km/h。1リットルのガソリンで23.6km走り、注目の店頭価格は最安モデルで約11万ルピー(約21万円)。日経などによると、タタは「10万ルピー(約19万円)車」と呼んできたが、最終的に店頭価格を約1割高い水準にしたという。

タタ自動車が超低価格車としてナノを発表したのは08年1月。当初は年内に発売する予定だったが、工場用地の買収問題などで発売時期が大幅に遅れていた。世界景気の後退でユーザーの低価格志向は強まるばかり。現時点ではナノを日本市場などに投入するには安全基準などの課題を抱えるが、時代の要請に応えたシンプルなクルマづくりの精神は日本車メーカーも学ぶべきだろう。

《福田俊之》

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